きゅうたろう
ドイツの旅 その3
ノイシュヴァンシュタイン城
あまりに有名なこのお城。バイエルン王、ルートヴィヒ2世が築いた城で、山上に華麗に建つ姿は気品が

あってすばらしい。城まではバスか馬車か徒歩。城内の見学は犬はNG〜周囲をぐるっと歩き回って見

学してきました。ここがロマンティック街道のフィナーレ、終点です。ここにはもうひとつ、

ホーエンシュヴァンガウ城もあります。
旅もとうとう終盤・・・終わり帰国の日がせまってくると悲しいやら寂しいやら気がぬけるやら・・・
残りの日を有意義にすごしましょ。。。最後には大事な大仕事が待っているし・・・
ミュンヘンからフェッセンの駅までの景色〜約2時間の電車の旅です
フユッセンから城のあるシュヴァンガウの村へ
馬車がいっぱいはしっていて、かなりビクつくきゅうたん
泊まったホテル
「ほれ、これから城までのぼっていくんだよ。」
村の店が出てる看板
ここが絶景ポイント
なんとつり橋の上です。下はみないように・・
ブルブルブル   きゅうたんは下ばかりのぞいてました
ドイツは本当に緑が多くて、とってもきれい。人々が自然に横たわっておしゃべりしてる
きゅうたんも一休み。。得意のはなぱくも披露しました。後ろにお城がみえます〜
ビアガーデンのメニューです、ドイツ語なのでわかんないので、こおちゃんにお任せ。食べ物は少し読めるらしい?
ボートに乗ったんだ〜♪
湖からの眺めが最高でした。
さあ、明日はミュンヘンに
もどらなくちゃあ〜
再び☆ミュンヘンへ
町を歩いているとたくさんのわんこに出会った。シェパードやラブラドールのような大型犬が多く、

ノーリードで飼い主さんの後をついていく〜きゅうたんをみつけて挨拶にきてくれるこもいる。3匹の

シュナに会いました、しっぽの長いこと、スタンダードシュナ、そしておばあちゃん?なシュナ・・

きゅうのようにつるつるカットだ!
ドイツの犬たちは奔放に歩いている、でも呼ばれると返事をするようにぴたっと主人のあとにつく。   
    そしてとってもフレンドリーでわざわざ挨拶にきてくれるこもいれば、遠くでワンワンほえるこもいる。
結構あっちこっちで吠えあったりもするので、ちょっと安心・・・きゅうはやっぱりドイツ語がわからなかったんだと思う。      だって本当にあんまり吠えたりすることがなかったから・・・。こんなにいいこのはずないよ・・・・?
デパ地下☆
チョコレートを物色中。ものすごい種類で決められない〜きゅうと相談しながら・・・ね
あのスタバだよ〜

家具がとっても素敵でした。
なぜか落ち着く・・・

長居しちゃいそう〜
きゅうたんもおしゃれにみえるね
すばらしいながめのビアガーデン
ビールの醸造所のビアレストランとビール
街中をウィンドーショッピング
アリエンツ・アレーナ
2006年 ドイツワールドカップの開幕戦 ドイツ - コスタリカ が行われたスタジアム
バイエルンミュンヘンの試合が行われる日は真っ赤な照明で浮かび上がる〜
ここにたっていられるなんて・・夢みたいだね 
帰国のための手続きをする  (帰国48時間前)
日本への入国(輸入)のためには、輸出国(ドイツ)の判が必要になる
健康に問題はありません・・という証明が。そのため48時間内に獣医師の健康診断を受けてドイツ国の裏書が必要になる。ドイツ国の裏書は公的な指定を受けた獣医師しかできないので獣医局へ行かなければならない
まずは、健康診断のために
ミュンヘン市内の動物病院へ。
DR. HERGETときゅうたん

問診と簡単な触診と、チップの確認を受けます。

とってもやさしくて素敵な先生でした。
「私の患者さんの中であなたたちが一番遠いわ」といわれました。そりゃあまあね・・・
獣医局 
チップの確認と問診
日本からの書類を参考に
あれこれ聞かれる
問題なければ・・↓ ホッとした〜〜
これが重要。。。これがないと当日に一緒に帰れない(涙)))
成田で係留されてしまう。。。
さて、では帰るとしますか・・・?
ミュンヘンの駅からICE(,ドイツの新幹線)に乗車して3時間・・・
フランクフルト空港へ
快適な車内

きゅうたんは足元で寝てましたzzz おりこうさんだ
この旅は楽しかったかい??
とにかく毎日毎日、時間を問わずビールを飲んでました。暑かったせいもあるんですが・・・
ビールの醸造所直営のビアガーデンの多いこと、その店の味がそれぞれあって、ビール好きじゃなくても充分楽しめます。グラスやコースターのデザインも楽しい☆私のお気に入りはヴァイツェンビア(小麦を原料のこくのあるビール)どこのも本当においしかったあ〜〜〜〜〜微妙に違うんだよん

10月のオクトーバーフェスト、行きたいなあ〜出来立てのビールが飲めるんだよ
この旅は私たちにとって忘れられない最高の思い出になりました。
犬の係留期間が2週間から6時間以内に変わり、一緒に帰れると知って、単純にこれなら一緒につれていけるぞお!っと、思い実行することに。
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マイクロチップを挿入してかかりつけの獣医さんに相談しながら、血清を抗体検査に送っても、
はたして本当にいけるのか??という不安は消えませんでした。
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狂犬病抗体検査の結果がでて、健康診断書をもらい、検疫所に予約をいれて・・とひとつづつクリアして、やっと現実味を帯びてきた感じです。

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帰国時の書類の作成が一番大変でした(らしい・・・)ドイツ国のエンドースメントはどこでもらえるのか、
ドイツの獣医師&獣医局へのコンタクトをとって、その日時に開いているかとうかを確認しないと時間もない。
しかしどこにあるのかさえわからないし、どこに聞けば情報が得られるのか?全くわからなかったのです。検疫所やネットから情報を得たりもしました。なんとかみつけて、メールで予約・確認〜出国まで何度もメールしてました。
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ホテルも電車も車もすべて自分たちで予約。
ワンと一緒に泊まれるホテルを行きたいルートごとに探していきました。
ICEの座席の予約も日本からしていきました。
なんて、自分ががんばったように書いてますが、旅の手続きを全部してくれたのはこおちゃんです。動物病院などへのアポイントなど、出国や帰国の手続き、書類を作るのは大変だったようです。
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本当に感謝していますよ。忙しい仕事の合間によくがんばってくれました。あれこれ文句を言われながらもね・・・そしてきゅうたんもがんばりましたよ〜

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いろんな町で本当によく歩いてくれました。
どこの場所でもおとなしくおりこうさんでした。
ものおじせず自然体でいつもの日本にいるきゅうたんでした。

そして何より私たちの元気の元になってくれました。きゅうがどんどん歩く姿を見てると、うれしくって、ドイツの景色が何倍にも素敵にみえましたし、ドイツ語で英語でイタリア語でさまざまな国の人が声をかけてなでてくれました。
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本当に言葉なんて関係ないんだなあ〜

こんな幸せな旅にしてくれてありがとうね、きゅうちゃん。
小さい体で一生懸命ついてきてくれてありがとう。。Danke きゅうたん、Danke ドイツ

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最後までみていただいて
ありがとうございました☆